グローカル・パーティー・かすかべ
Glocal Party KASUKABE
写真:富澤大輔
「グローカル・パーティー・かすかべ」
ダンサーやヴォーカリスト、表現者たちが集まって1日限りのパフォーマンスを行います。
芸術による身近なお祭りをつくりたい!という思いを発端に、からだをつかって体験できる、ささやかなお祭りを開催します。
2021年3月27日(土)15時集合
「出演」
酒井直之×中村駿、田上碧、odd fish(小林萌、渡邊華蓮)、まだこばやし(長谷川暢、斉藤礼人、山崎眞結)
「集合場所」
東武スカイツリーライン「一ノ割」駅改札前
(出演者と共に商店街をツアーしながら会場までご案内します)
「本会場」
中村家庭(春日部市備後東)
「入場料」
1000円
※収益の一部を「少数民族の子どもの教育」プロジェクトを通じ、途上国の子どもたちへ寄付します。
「終演予定時刻」
16時半頃
ご予約・お問い合わせ → https://naoyukis330.wixsite.com/naoyukisakai330/contact
(予約時は、お名前、枚数、電話番号をご記入ください。)
※イベントは終了しました。
「グローカル・トレーニング」
コンテンポラリーダンサー酒井直之と中村駿が、埼玉県春日部市を拠点に、ダンス映像を発信しています。
insta→ https://www.instagram.com/naoyoukey330/
web→ https://naoyukis330.wixsite.com/naoyukisakai330/blank-19
イラスト・フライヤーデザイン:きたがわゆう
写真:富澤大輔
映像:野本直輝
協力:幸せのgreen cafe TETOTE、志村酒店、肉のかん食、エプロン
写真:富澤大輔
呉宮百合香さんによるパーティー当日のレポートはこちら↓
「おかえりかすかべ音頭」
ダンサー・和太鼓奏者の長谷川暢さんにお願いして、春日部の歌を制作しました。
今回のグローカル・パーティ内でも披露する予定です。
出演者紹介
酒井直之
1991年、春日部市生まれ。ダンサー、映像作家。東京藝術大学大学院修了。在学中より舞踏や映像に関する作品を制作。2012~2019年コンテンポラリーダンスカンパニー<Co.山田うん>所属。パーキンソン病と生きる人々との芸術活動「ダンス・ウェル」講師。
2020年、ダンサーの視点から撮影を行う映像ダンスプロジェクト「グローカル・トレーニング」を開始。 その他、RADWIMPSライブダンサーや、長谷川白紙「草木」、Salyu「Taxi」のMVの振付・出演など舞台、映像問わず活動を展開。
中村 駿
埼玉県春日部市出身のコンテンポラリーダンサー、振付家。
ダンス史の始まりはブレイクダンス。黒須育海が主宰を務める、男性中心のダンスカンパニー「ブッシュマン」にメンバーとして2013年より参加。学校、空港、海外でワークショップを行ったり、街中や競馬場でのパフォーマンスと幅広く活動している。2017年に女性ダンサーのみを集めたダンスグループ「粋地獄」を始動、主宰として全作品の振付構成を行う。
長塚圭史、近藤良平、森下真樹、遠田誠、北尾亘等著名振付・演出家の作品に多数出演。
「SAI International Dance Pre Festival 2017」SAI Award (1位)受賞。
横浜ダンスコレクションEX 2014 コンペティションⅡ 最優秀新人賞受賞。
田上碧
2014年頃より、野外から劇場空間まで幅広い場で体ひとつで歌うことから活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して、声と身体による表現の可能性を探っている。
http://aoitagami.com/
Taiko+Dance unit <MADAKOBAYASHI>
玉川大学芸術学部和太鼓チームの卒業生であるダンサー・和太鼓奏者により2014年に結成。長谷川暢、酒井直之、齋藤礼人、山崎眞結の4人で構成されている。全員がダンスと和太鼓演奏を兼任するパフォーマンススタイルで、都内を中心に活動している。
迫力と冗談と原始的な力を武器に、和太鼓演奏の身体性と、音楽的な身体が交錯する力強い作品を創作している。
これまでの主な作品として「がわ」「まうら」「それぞなる」「DAN/DAN」等がある。
odd fish
大東文化大学出身の小林萌、渡邊華蓮によるデュオダンスグループ
以前の習い事:小林萌、空手
渡邊華蓮、器械体操
ミニマリスティック且つスピード感のある振り付けにこだわりをもち、日本にとどまらず海外でも作品を発表している。
横浜ダンスコレクション2021受賞