top of page
2020117WS編集済_200118_0073.jpg

2020.1.17

 

ワークショップ

「パフォーマンスするカラダについて考える」

ファシリテーター:酒井直之

企画:加藤律

会場:高井戸地域区民センター

写真:栗原千亜紀

○概要

加藤律さん企画、受けたい人にワークショップをお願いする企画、第一弾。

酒井直之の進行で、パフォーマンスするカラダについて、実際にカラダを動かしたり、話したりするなかで考えていくワークショップ。

○内容

・自己紹介

それぞれの自己紹介と、近頃、関心を持っていることをシェアする。

・ウォーミングアップ

普段、酒井が行っているウォーミングアップの提案。パフォーマンスするカラダの基礎を共有。

・ディスカッション

それぞれの関心事をベースに「パフォーマンスするカラダ」「パフォーマンスはどのように成立するのか」についての簡単なディスカッション。パフォーマンスの構成要素としての「アクション」「意識」「衣装」などについて。日常、環境といかに関わるのかについて。

・パフォーマンス

生まれた議題を元に、それが実際的にどう実演されるのか、即興的にパフォーマンスを行う。

・振付

参加者一人ひとりに短い振付を提供する。参加者は、その振付を自由に解釈し、演奏する。

・即興

音楽をかけて、実際に「パフォーマンス」を即興で生み出してみる。

これまでに出てきた要素を使いながら、カラダと思考、直感で時間を組み立てる。

パフォーマンスは、空間/環境の条件のうえに、「アクション」「意識」「衣裳」がグラデーションで存在している(と、措定する)。

それらを意識的に、手持ちの道具として扱うことで、パフォーマンスのむずかしさを軽減することができる。

進行の中で、顕在化したけれど深く触れられなかったこともある。空間/環境のこと、時間(音楽)のこと、色気のことなど。

2020117WS編集済_200118_0002.jpg
bottom of page