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2020.1.17
ワークショップ
「パフォーマンスするカラダについて考える」
ファシリテーター:酒井直之
企画:加藤律
会場:高井戸地域区民センター
写真:栗原千亜紀
○概要
加藤律さん企画、受けたい人にワークショップをお願いする企画、第一弾。
酒井直之の進行で、パフォーマンスするカラダについて、実際にカラダを動かしたり、話したりするなかで考えていくワークショップ。
○内容
・自己紹介
それぞれの自己紹介と、近頃、関心を持っていることをシェアする。
・ウォーミングアップ
普段、酒井が行っているウォーミングアップの提案。パフォーマンスするカラダの基礎を共有。
・ディスカッション
それぞれの関心事をベースに「パフォーマンスするカラダ」「パフォーマンスはどのように成立するのか」についての簡単なディスカッション。パフォーマンスの構成要素としての「アクション」「意識」「衣装」などについて。日常、環境といかに関わるのかについて。
・パフォーマンス
生まれた議題を元に、それが実際的にどう実演されるのか、即興的にパフォーマンスを行う。
・振付
参加者一人ひとりに短い振付を提供する。参加者は、その振付を自由に解釈し、演奏する。
・即興
音楽をかけて、実際に「パフォーマンス」を即興で生み出してみる。
これまでに出てきた要素を使いながら、カラダと思考、直感で時間を組み立てる。
パフォーマンスは、空間/環境の条件のうえに、「アクション」「意識」「衣裳」がグラデーションで存在している(と、措定する)。
それらを意識的に、手持ちの道具として扱うことで、パフォーマンスのむずかしさを軽減することができる。
進行の中で、顕在化したけれど深く触れられなかったこともある。空間/環境のこと、時間(音楽)のこと、色気のことなど。

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